リモート面会予約・管理に多くの工数を割いていませんか?
リモート面会に関する処理をクラウドで自動化
リモート面会においては、『電話やメールでの予約受付』、『スケジュール調整』、『Zoom等のネット会議システム予約』『面会者への連絡』、『面会実施』の各手続き・管理が必要となり、スタッフへのご負担が発生しています。
クラウド提供し、多くの手続きを自動化したリモート面会管理システム『すくやか面会管理』は、スタッフご負担を大幅に軽減します。
ご負担の少ないリモート面会は、継続したリスク低減対策と遠隔家族のための面会インフラとしての常設を実現します。
リモート面会管理システム『すくやか面会管理』の特徴
『すくやか面会管理』の特徴は、面会システム(『Zoom』または『すくやかWeb面会』)とのシステム連携、メールやショートメッセージを通じた面会者への自動通知、クラウド上でのデータ管理、の3点です。リモート面会に特化することで、他のスケジュール管理システムでは解決できない、リモート面会シナリオに最適化された解決策をご提供します。
スタッフご負担の大幅軽減を実現する、『すくやか面会管理』の自動化シナリオは以下となります。
①予約入力
面会者は、自身で空き予約枠を確認し、希望日時/入院患者様名/連絡先(SMSまたはメール)等をWebサイトに入力します。
面会間隔による予約可否は自動確認されます。
②面会確定
病院側では、面会可能と判断した場合、予約一覧から面会確定ボタンを押すだけで処理完了です。
面会リンク取得、および、面会者への通知は、自動で処理されます。
③面会リンク受信
面会者は、予約入力時に指定したSMSまたはメールにて面会リンクを受信します。
④面会開始
面会者は受信した面会リンクをクリック、病院側は保存された予約データを指定して面会を開始します。
『すくやか面会管理』の機能と手続き概要
『面会者側機能』と『病院・施設側機能』に分かれる『すくやか面会管理』の機能・内容を手続きの流れに沿ってご紹介いたします。
面会者側
- 面会予約申込
- 面会希望者は面会の空きスケジュール状況をウェブサイトで確認
- 面会の予約申込は、PCまたはスマホから空きスケジュール枠を選択し面会情報を入力
- 自動送信されるメールまたはショートメールにて、入力内容および本人確認を行い申込確定
- 病院側で面会可能と判断されれば、面会用のリンクをメールまたはスマホショートメールにて受信
- 面会参加
- メールまたはスマホショートメールにて受信した面会リンクをクリックして面会に参加
病院・施設側
- 面会予約状況の確認
- 面会希望者からの入力、面会の確定、キャンセル等の状況が一覧表示にて確認
- 面会確定機能
- 面会希望者の申込みに対し、面会可能と確認できれば一覧上から対象予約を選択し、確定ボタンを押すことで面会用リンクを面会希望者に自動送信
- 面会が困難な場合は、同様に予約を選択し削除ボタンをおすことで面会希望者にキャンセルをメールまたはスマホショートメールにて自動通知
- 同一処理内容であれば、複数予約の一括処理も可能
- メッセージ送信機能
- 面会キャンセル時等、面会者へ連絡事項が発生した際、直接入力、または、標準メッセージ選択によりメッセージ送信
- 面会開催
- 予約時間に面会開始画面から対象予約の面会キー(患者さんの入院番号や生年月日等)を入力して面会を開始
(面会予約日時と面会キーの入院者への連絡は個別にお願いします)
- 予約時間に面会開始画面から対象予約の面会キー(患者さんの入院番号や生年月日等)を入力して面会を開始
- 面会枠の事前設定
- 面会可能枠を、曜日毎、特定日等を指定して事前に設定
その他
- 面会希望者の予約入力は翌月末までの入力が可能
- 面会間隔
- 同一メールアドレス/スマホ番号からの短期間での繰り返し予約入力を回避(設定間隔は一週間)
- 個人情報の消去
- 1週間以前の面会情報はシステムから自動削除